いつも同じ服を着ている男として知られていたジョブズ。
一体、彼が毎日着るほどお気に入りだった服のブランドは何だったのでしょうか?
そして、夏の服装の秘密とは?
年収や資産についての情報と併せて紐解いていきます。
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スティーブジョブズの服のブランド
ジョブズの洋服と言えば、タートルネック・ジーンズ・スニーカーというスタイルが私達の間で定着していますよね。
まずは、ジョブスが着ていた洋服のブランドを1つ1つ、解明していきます。
ジョブズが着ていたタートルネックのブランドは、「セントクロイ・コレクション」の「スタイル1990」。
履いていたジーンズのブランドは、「リーバイス501」。
スニーカーは、「ニューバランス N991」となっています。
2017年のデータを基に調べたところ、トータルで約55,000円でした。
いわゆる高級服、ハイブランドなアイテムは含まれていません。
後程、しっかり調べていきますが、彼の年収、資産を考えるとかなり格安コーデと言えるのではないでしょうか。
ところで、ジョブズが死去した後、彼が着ていたものと同様のタートルネックを発売したところ、ものすごい勢いで売れたようで、あっという間に完売したそうです。
世の中にタートルネックなんていくらでも売っています。
それが、急にバカ売れしたという事は、つまり「ジョブズが着ていた服」という事実がポイントとなって売れたというわけです。
それだけ、ジョブズのネームバリュー、ブランド力が相当なものだったということが分かります。
「創業者(社長)の装いが必ずしも高くないといけない。」
というわけではありませんが、経営者の方は、高級スーツやハイブランドの服に身を包んでいるケースが見受けられます。
日本では特に、IT系社長や不動産系のベンチャー企業の社長にそのイメージがあります。
・・・とまでいうのは、私の偏見かもしれませんが。
そんな中、ジョブズはかなりシンプルなコーディネートでした。
良い意味で無駄がありませんね。
そして、ジョブズは、同じ服を何着も所持していたんだとか。
調べてみると、ジョブズの他にもアインシュタイン、オバマ元アメリカ大統領、Facebook創業者のマークザッカーバーグ、日本ではリブセンスの村上太一社長が同じ服(スーツ)を何着も所持しているという事が分かっています。
彼らには共通する特徴があります。
その、1つ目は「ノームコア」です。
ノームコアとは、ノーマルとハードコアを掛け合わせた造語で、
直訳すると「究極の普通」という意味で、デニムにTシャツ、スニーカーなど、個性を主張しないシンプルなスタイル。
2015年あたりから日本にもファッション用語として知られるようになりました。
2つ目の共通点は、「決断の数を減らそうとしている事」です。
私たちはデートの時に「何を着ていこうか」と一度は考えた事があると思います。
ですが、ジョブズのような成功者は「何を着ていこうか」と考える時間の無駄を防ぐためと、些細な決断を繰り返す事で、大切な決断の精度を下げてしまう事を恐れています。
私も以前から「何を着ていこうかと」当日に決めるのではなく、前日の就寝前にあらかじめ決めています。
ただこれを女性に言ったら、すごく嫌な顔をされそうですし確実に嫌われるでしょうね。
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スティーブジョブズの夏の服装は、○○だった!?
私がこの記事を書いていて、ジョブズの夏の服装はどのような服装していたのか?と疑問に思ったので、調べてみました。
「さすがに夏の暑い時期に、同じ服はないよなぁ~」と・・・
ところが、衝撃の事実が発覚します。
「袖をまくっただけで、夏でも服装は何も変わっていない!(驚)」
過去のジョブズの記事や動画を、夏の時期と照らし合わせて見てみましたがジョブズは、夏でも服装が全く変わっていませんでした。
一流の成功者は、服装も心もブレることがない。
という部分は見習いたい部分ではあります。
ですが、同じ服を何着も持っていないと不潔感が出てしまうので、そこは気を付けないといけないところです。
でも実際問題、暑いですよね。笑
汗を拭いたりする時間を考えると、夏にまでタートルネックを着続ける事がベストだとは私にはどうも思えませんでした。
スティーブジョブズの年収と資産
さて、ここまでお伝えしてきた通り、そしてお伝えするまでもなく、スティーブジョブズが同じ服を着ていたのはお金が無いからではありません。
むしろ、アップル創業者の彼は莫大な年収を稼ぎ、莫大な資産を築いていたはずです。
では、スティーブジョブズの年収と資産は、一体どのくらいなのでしょうか。
なんとジョブズの年収は、最高額で年間約770億円の年収があったそうです。
770億円と聴いてどのくらいの金額だかイメージはつきますか?
日本の一流企業の売上高に相当するとのことですが桁外れの金額で、私には訳が分かりません(笑)
毎日2億円使っても730億円です。
日本人の生涯年収にも相当しそうな勢いの金額を毎日のように稼いでいたという事にもなります。
恐るべき金額ですね。
そして、資産ですが、2011年に$110,000,000,000ドルを記録していたようです 。
日本円に換算すると、約12兆1468億6千万円。
う~ん、さらに桁が違いすぎてピンとこないですね(笑)
東京都の2017年の予算総額が13兆円らしいです。
いかにして、スティーブジョブズはここまでの年収、資産を稼ぐようになったのでしょうか。
ジョブズのアイデアや行動の源は一体、なんだったのでしょうか。
間違いなく、お金を稼ぐ事をゴールにしてはいなかったはずです。
稼いだお金で新しいことに挑戦するための、自己投資を繰り返していたのではないでしょうか。
また、どれだけの大金を稼いでも、お金がゴールではないために、現状に満足すること無く、常に先を見据え、世の中にパラダイムシフトを起こそうとし続けた。
その結果が、莫大な年収、資産に繋がってのではないかと思います。
成功に必要なのは、革新的なアイデアに迷わず投資する自分の思い。
この思いがなければ、ジョブズにアイデアをつまりMacやiphoneを、この世に生み出さなかったはずです。
ジョブズはiphoneやipadを生み出したという輝かしい功績を残してこの世を去っています。
私たちも、形に残る功績を大なり小なりどんな形であれ生み出していける人間でありたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。