「お金持ちになる人は、どんな思考をしているんだろう?」
このように気になった事はありませんか。
私は、お金持ちと呼ばれる様々な人の本を読んでいるといくつか共通している考え方がある事に気が付きました。
この記事では、本を読んだり、実生活で沢山の社長と接する中で知り得た、「お金持ちになるためにはどのような考え方で生きていけば良いのか」という事についてお話します。
お金持ちになるための思考を取り入れる事ができれば、あなたもお金持ちに一歩、近づいていけるはずです。
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目次
お金持ちになるための思考その1 無駄なことに注意を払わない。
お金持ちはどこか冷たいイメージを持ちませんか?しかしそれは自分にとって何が必要なのかを理解しているからこそ自分の不要なものに対しては注意を払わないからこそ冷たく感じるのです。そしてこの考え方こそお金持ちになるための考え方の一つなんですよね。
あなたの生活で言えば友人との飲み会や付き合いなど、それって今まで行ってためになるようなことでしたか?あなたがお金持ちになるために必要なことでしょうか?自分の生活でお金持ちになるために必要なもの、必要でないものをこれを機に見極めてみてはいかがでしょうか?
お金持ちになるための思考その2 行動することを嫌わない。
お金持ちは行動することでお金が入ってくることを知っています。お金持ちは何もしないでお金持ちになったわけではありません。アクションを起こしたからこそお金を得ることができたのです。それを知っているからこそ行動するのをためらいません。
ダラダラすることが好きだったりするのであればまずは行動的な性格にならなければいけません。
お金持ちになるための思考その3 わがまま。
お金持ちと呼ばれている人はお金持ちになる前から自分に対してわがままで、そのわがままで始めたことが成功してお金持ちになっています。
あなたも自分に対してわがままに、正直になってみませんか?意外とあなたは自由です。小学生の頃、親に指示されて遊んでいるわけじゃなかったはず。やりたいことやてましたよね?大人になった今でこそやりたいこと、やらずに後悔していることを”わがまま”に始めてみませんか。
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お金持ちになるための思考その4 できない理由を考えない
お金持ちはできない理由を考えません。「だけど」ではなく、「そしたら」という言葉を使います。エジソンはできない理由を考えずに100回も試して実験を成功させたのです。また、京セラの稲盛和夫はこんな言葉を残しています。
現在の能力をもって可否を判断していては、新しいことなどできるはずがない。
できない理由を考えると際限がありません。一つの物事に対してできる可能性もあればできない可能性もあります。しかしできない可能性を考えることはしないことを正当化することでもあるんです。そして結局やらずじまいで終わってしまうんですよね。
お金持ちになるための思考その5 大きな目線で見る。
お金持ちの視点は自転車をこぐ時のようにまっすぐ遠くを見ています。目の前の100円より明日の1000円という長い考え方で物事を捉えています。金持ち父さんで知られる、ロバート・キヨサキさんの言葉にこんな言葉があります。
人は損するのが怖くて、そのために損をする
今楽しいからと言う理由で友達と飲みに行ったとします。反対にその時間を勉強に充てたとしましょう。どちらがお金持ちになるために役に立つでしょうか?
お金持ちになるための思考その6 お金を好きになる
お金持ちになるためにお金を儲けることを悪いことのように捉えてはいけません。実業家の渋沢栄一は
「金儲けを品のないものとして捉えることは根本的に間違っている」
という言葉を残しています。
日本では誰々が稼いでいる!となると割と炎上の的や悪口の標的になったりしますが、お金とは本来良いものです。何かを提供してその対価としてお金を受け取るわけですからお金を好きになって構わないのです。
いかがでしたか?
あなたもお金持ちの考え方を参考にして生活に生かしてみてくださいね。