それは、自動販売機である。
水を買ったり、コーヒーを買ったり。
そんな中、最近気づいたのだが、私はとある一つの会社の製品を買うことが多い。
それは、サントリーだ。
コーヒーはBOSSを買い、お水は南アルプスの天然水を買い、お茶は伊右衛門を買っていた。
特にこだわりを持っているわけではないが、なぜだかこれらをいつも買っている。
今回は、そんな今や私の生活に欠かすことができなくなってきているサントリーの前社長・現会長「佐治信忠氏」について書いていきたい。
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目次
佐治信忠(サントリー会長)のwiki風プロフィール・経歴
生年月日:昭和20年(1945年)11月25日
出身:兵庫県
大学:慶応義塾大学→カリフォルニア大学大学院
ソニー商事を経て、1974年にサントリー入社
2001年にサントリー社長に就任
2014年新浪剛史氏に社長の座を譲り、4代続いた同族経営が終了
皆さんご存知、サントリーの4代目社長・現会長「佐治信忠」。
彼の父もサントリーの社長を務めあげ、親子共々あの大企業を支えていた。
サントリーは創業者である鳥井信治郎から4代目社長佐治信忠まで同族経営を行っていた。
しかし、4代目社長であった佐治信忠は、2013年8月に行われた日本経済新聞のインタビューで次期社長について、『同族の中で優秀な人材がいればいいが、今のままでは一族以外の人間がなる可能性が高い。』と話しており、結果的にその通りのとなった。
当時は佐治氏の発言で、サントリー周辺含め大きな波紋を呼んだようだ。
佐治氏は、凝り固まった思考にとらわれず、こういった思い切った行動をとれる経営者だったようだ。
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佐治信忠(サントリー会長)の病気・体調面での不安は?
既に70歳を越えたこともあり、体調面での不安も考えられる佐治氏ではあるが、特に大きな病気をしているだとか、体調面で優れないといった情報はない。
そのため、まだまだバリバリ働こうと思えば働ける体であるため、現在のサントリー社の経営が危うくなったり、業績があまりすぐれない場合はすぐに飛んできて、社長交代といったサプライズ人事が起きるかもしれない。
佐治信忠(サントリー会長)の家族・息子について
佐治氏の家族についてだが、これが不思議なことに明確な情報は何もない。
結婚していないのか?といった疑問もあるが、明確な情報がない以上これに関しては何も言えない。
ただ、次期社長に新浪氏を指名した際、いとこの息子である鳥井信宏氏(サントリー食品インターナショナル代表取締役社長)のことに言及していたことを考えると、彼のことを息子のように思っているのかもしれない。
また、銀座にある老舗クラブのママたちと親密な関係にあったと言われており、まさに富豪の生活をしていたようだ。
堂々と銀座の女性との交流を図っていたところから、やはり結婚はしていないのかもしれない・・・。
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日本のお金持ちランキング常連佐治信忠(サントリー会長)の年収・資産
佐治信忠は2012年の段階での総資産は約6500億円とされ、孫正義氏に次ぐ日本2位となっていた。
しかし、その後なぜかそういったランキングから名前が消えたり、極端に順位が下がったりしている。
2016年にフォーブスより発表された長者番付によると、総資産は約1100億円。
それでもかなり多いが、全盛期に比べるとかなり少なくなっており、孫正義氏の10分の1以下にもなってしまった。
その原因は、ハッキリ言って不明であるが、おそらく平成21年から22年にかけて、キリンとの経営統合の話が上がった際に、資産の名義を変更したのではないかと考えられている。
また年収に関してだが、こちらもはっきりとした数字は出てきていない。
全盛期には20数億円もあったとのうわさもあるが、真意のほどはわかっていない。
佐治信忠(サントリー会長)の豪邸・自宅住所
日本を代表する富豪である佐治信忠氏の自宅は一体どれほどのものなのか調べてみた。
が、彼の自宅に関する明確な情報はどこにもなく、残念ながらどれほどの豪邸に住んでいるのかはわからなかった。
しかし、先祖代々富豪で名家なのであるから、たいそう素晴らしいご自宅をお持ちなのは間違いないだろう。
佐治信忠(サントリー会長)の名言
以下佐治氏の名言を紹介していきたい。
粘り続けてやることも、ひとつの「やってみなはれ」。
人のやらないことをやらないといけません。これがチャレンジ精神であり、「やってみなはれ」精神。
佐治信忠はとにかく「やってみる」という気持ちが強いのだ。
外部から社長を招いたことも、大きなチャレンジであり、「やってみる」精神で行った英断だったと思う。
若い社員が一生懸命やっている。その仕事を見て芽が出るようにしてやるのがトップの責任だと思います。
http://systemincome.com/tag/%E4%BD%90%E6%B2%BB%E4%BF%A1%E5%BF%A0
こういったことを言えるトップは、下からも慕われるし、下の社員たちも頑張ろうと思えるものだ。
私の上司にも、佐治氏を見習ってもらって、私たちの芽がでるように頑張ってもらいたいものである。